
どうも、ミニマリストかるみです。
昨年の6月頃から断活を始めて、かなりお部屋もすっきりしてきました。
そして、いざ物を減らす前にコレをやっておいた方がいいかもなという事がわかってきたので、今回はそれについて書こうと思います。
物を減らす前に、明らかなゴミから捨てよう

先日、次のツイートをしました。
モノを減らすよりも先に、現段階で目に付くゴミを捨てるのがおすすめ。飲み終えたペットボトルとか丸めたメモ用紙とか、意外に放置してる人って多いと思う。思考停止して捨てられるってよく考えたらめちゃくちゃラクな割に、返ってくるリターンが大きい
— かるみ@ミニマリスト (@karuminimalist) January 15, 2020
結論から言いますと、目に付く明らかなゴミから捨てる事です。
詳しく話していきます。
明らかなゴミから捨てよう
明らかなゴミから捨てましょう。
例えば、ツイートの通りで
・飲み終えたペットボトル
・丸めたメモ用紙
・学校でもらった要らないプリント
・鼻紙ティッシュ
・お菓子の小袋
などですね。
特に、ペットボトルとかお菓子の袋とかって割と飲んだら机の上に放置しがちだと思います。
明らかなゴミだと捨てやすい
なぜ、明らかなゴミから捨てるべきかというと、とにかく捨てやすいからです。
しかし、飲み終えたペットボトルなら誰がどう見てもゴミなので、そこに躊躇は生まれませんよね。
躊躇が全くない物から捨てるのがベストです。
良い意味で思考停止できる
そして、躊躇がないと言うことは、良い意味での思考停止だと言えます。
レポートを書くなど、思考停止してはいけない作業もありますが、明らかなゴミを捨てるだけなら、本当に無心でできます。
やる気を出すために、好きな音楽をかけながら、ラジオを聴きながらなど「〜ながら作業」でも何とかなるのも最大のメリットですね。
TwitterやYouTubeで捗ると話題の”かぜたみラジオ”を貼っておきますね。
意外と部屋はきれいになる。
そして、経験上、明らかなゴミを捨てるだけでも意外と部屋ってきれいになるんですよね。
元からモノが少ないミニマリストの方は別かもですが、意識せず普通に暮らしていれば、モノはそこそこにあると思うので。
ぼくは学生ですが、特に机の上って要らないプリント、お菓子の袋、メモ用紙などなど、よく見ればゴミで溢れていました。
これって学生から見れば結構あるあるかなと思います。
あるあるである以上それを解消できた時のリターンは大きくなるはずです。
やる気は待っていても出てこない
「物を捨てるやる気が出ない…」
「まず、どこから手を付ければ良いかわからない…」
とやる気がでないなという方は結構いるのかなと思います。
そう言う方に悲報です。
やる気は待っていても出てきません。
やる気にはトリガーが必要
自分の経験上、やる気にはトリガーが必要かもなと感じます。
例えば、
ブログを書くトリガー→とりあえずPCを開く
です。
物を捨てるトリガーを考えると、
物を捨てるトリガー→とりあえずゴミから捨てる。
ですね。
何事も初動が大事です
と言うわけで、何事も初動が大事だと思います。
動き出しのハードルを下げて、とりあえず動いてみる。
そうすると、不思議とやる気も湧いてくる気がします。
断活の動き出しとして「とりあえず明らかなゴミを捨てる」は最適の行為と言えるはずです。
明らかなゴミを捨てる具体的なやり方【モノを捨てる前に】

次に、物を捨てる前に明らかなゴミを捨てる具体的なやり方を説明します。
至ってシンプルですので、今日から実行、今からでも実行できます。
ゴミ袋を持って部屋を歩き回ろう
2度目ですが、やり方はシンプル。
大きめのゴミ袋を持って、部屋にあるゴミをポイポイ入れていくだけです。
具体的なルート:ぼくの場合
効果を感じやすいために、普段自分長く生活している空間からゴミを捨てていくのがおすすめです。
ぼくのルートを挙げておきますね。
机の上→床→テレビ台→本棚→台所→洗面周り
こんな感じです。
まずは過ごす空間の一番長い部屋が最優先ですね。
まあとは言え、寝室があったりなど人によって環境は異なると思うので、一番最適なオリジナルコースを探してみるのがいいでしょう。
まとめ:とりあえずゴミを捨ててみよう
と言うわけで、物を捨てる前の始めの一歩として明らかなゴミから捨てましょう。
やる気を待っていてもダメです。
とりあえず動いてみて、捨てられているという実感を持ちつつ前進するのがおすすめです。
「物を減らしたいな…」と思っている人は、この記事を読み終えたらPCを閉じて、早速ゴミを一つ捨ててみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
