ミニマルライフ

映画「365日のシンプルライフ」を見た感想

こんにちは、ミニマリストかるみです。

 

今回は、映画「365日のシンプルライフ」を見た感想について書きます。

 

 

 

 

 

 

「シンプルライフ」という単語からして、いかにもミニマリストの方が好きそうなタイトル笑

 

この映画を見るきっかけは、ぼくのFFさんである、そるとさんの記事に掲載されており、とてつもなく気になったからです。

こちらにリンクを貼っておきます。

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この映画は、主人公であるペトリが彼女にフラれたことをきっかけに始まります。

 

「今はとにかくめちゃくちゃな気分、彼女に振られたばかり。やけで買い物しまくり。」

「楽しみは山ほどある。車も持ってるし。レコードプレーヤーもある。正直言って夢のような部屋だ。心配は無用だ。何でも買えばいい。」

 

「ぼくはモノに支配されそうだった。部屋はものだらけだが、心は空っぽだった。」

「なぜ不幸なのかを考える場所が必要だ僕は生活の全てをとり、人に見せることにした。」

 

こうして生活が大きく変わった。

 

モノから一度離れると決めたペトリは自分に4つのルールを課します。

 
1.自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
2.1日に1個だけ倉庫から持って来る
3.1年間、続ける
4.1年間、何も買わない

 

毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、自分自身と向き合うことになるペトリ。

様々な人々との関わりの中で、「人生で大切なものは何か?」、自分らしく生きていくための答えが、究極の“シンプルライフ”から見えてくる。

引用元:Filmarks

 

 

 

この記事を読んでわかること

365日のシンプルライフの大まかな流れ、感想。(ネタバレ注意)

ミニマリストにつながるであろう考え方。モノが人を幸せにするか否か。

 

 

 

 

もくじ

1.賛同したのはおばあちゃんだけ

2.モノは100個でいい

3.恋人ができる

4.所有とは責任、人生はモノでできてない

 

1.賛同したのはおばあちゃんだけ

端から見たら「この人、何やってるんだ。頭おかしいんじゃないか?」と思われるようなルールを課したペトリ。

 

弟のユホ「馬鹿みたいなことを。理解できない。」

 

親友のエーロ「いつも携帯電話やパソコンに囲まれているから、夏休みは田舎に行きたくなる。暖房もテレビもインターネットもない世界。電話もかからず快適だ。お前だって、毎年2週間くらい行きたくなるだろ。誰もがモノから解放されたい。つまりお前は日常から逃げ出したいだけ。」

 

母「理解できない。」

 

 

 

ペトリのすることを、ほとんどの人が理解してくれません。

その中でも唯一、理解を示してくれたのがおばあちゃん。

 

戦争を経験したおばあちゃんは、物資の少なさを語ります。

また、「若いころにたくさん買った、無駄なモノも結局は残していくことになる。」とも。

必要最低限の暮らしを知っているかのようにも見えます。

 

「何が本当に必要かは自分で決めないとね。節度を身につける方法はそれしかない。」

という、言葉が印象的でした。

 

 

ある種、人生とモノの関係について悟りを開いているような感じです。

人生を積み重ねると、ぼくたちの誰もがそう言う考えにたどり着くのでしょうか。

 

ぼくは、まだ21なので、なかなか振り切るのは難しいです。

 

 

2.モノは100個でいい

実験から一週間経ったある夜、ペトリはこんな思いを抱きます。

 

「毎朝目覚める旅、こんなに幸せだといいな。毎日1個ずつモノを取り出すたび、幸福度がどんどん増していく。一年こうだったら祭りだ。」

 

「7個で十分。何もいらない。何もほしくない。まるで反抗期の子供みたいに。モノに反抗している。」

 

そこから10日間。倉庫には行きませんでした。

 

生理的欲求を満たし、最低限生活できるモノの数は10個未満と捉えられます。

(まあ、この時ペトリはパンツすら履いてませんが、、、)

 

そして、極めつけが

 

「モノに反抗している。」

 

の一言。

 

 

かつては数万というモノを所有していたペトリからは予想だにしない発言です。

 

10個未満までは、幸福度はモノの量に比例していたのですが、突然、なんとも思わなくなってしまったのです。

 

 

最低限な生活が確保されると、次に何が欲しいか、わからなくなるのでしょう。これは実際に実験しないとわからなそうですよね。

例えば、「衣服は上下1着ずつしかない」と考えたら、誰もが生活できるはずがないと思うはずです。

 

しかしペトリは、「これ以上、何を増やしたとしても、暮らしてはいける。」

 

数日悩んだあと、家具(椅子やテーブル、冷蔵庫など)を持ってきます。より便利な生活(というか、いわゆる必需品は最低限ある生活)を目指します。

 

そして数か月後に出た結論が、

 

「モノは100個でいい。大切だと思えるモノはない。」

 

しかし、いとこと話すうちに、自分の中で今何を欲しているかが見えてきます。

 

彼女です。

 

モノによる幸福は頭打ちしました。

もうモノに対してでは、幸福は見いだせなくなってしまったのです。

ペトリにとっての転換点です。

 

 

3.恋人ができる

ペトリは恋人候補の女の子を見つけます。そしてサイクリングデート、交際までこぎつけます。

 

「モノを所有することにより、何でもできるふりをしていた。」

もうモノで身を固めた自分でいることはできません。ありのままの自分で勝負。

 

偽りのない自分を好いてくれるよう、モノに頼らず努力します。実験で、性格は変わったといえるでしょう。

 

そして、ある日。

彼女の家の冷蔵庫が壊れます。

彼女の冷蔵庫を直したいが、買う方が安い。しかし、モノを買うことはルール上できません。

悩みに悩むペトリ。

結局、施設に入ることになった、祖母の家を引き払う際に、冷蔵庫をもらってきます。

 

ペトリは母親に「何でも持って行っていいよ」と言われます。

 

そこで、ペトリが選んだものは「小さなキャンディ箱」一つ。

 

「おばあちゃんのモノという感じがする」

この言葉がめちゃくちゃ印象的。

 

実験を始める前なら、あれもこれもと使えるから貰っていこうという発想だったと思います。それが今は、お菓子いれたった一つ。

 

 

実験を通してペトリはモノに対する考え方が完全に変わったといえるでしょう。

 

4.所有とは責任、人生はモノでできてない

 

生活に必要なモノは100個くらいだとわかった。

その次の100個は生活を楽しむため。

所有とは責任でありモノは重荷になる。どんな重荷を背負うか自分で決める。

人生はモノでできてない。

 

生活を楽しむのに必要なモノの数が、200個ってかなり、指標になるかと。

例えば、ホテルにあるモノの数は100~150個というデータもあるそうです。

 

出張なんかで、ホテル暮らしなんてよくある話ですよね。それほど不便を感じずに生活できると思います。つまり、それほどモノは必要ないといえるでしょう。

 

ホテル独特の雰囲気に疲れるという方でも、自宅がホテルのような環境なら、普通に過ごせますよね。

むしろ、「モノ疲れ」せずに、より快適な暮らしを送れるのではとさえ思います。

 

 

モノは重荷である

普通に暮らしていたら、こんな思考にたどり着くはずがありません。

なぜなら、周りにモノは溢れており、それから恩恵を受け取っているのですから。

 

しかし、すべてが全て、良い影響をぼくたちに与えていると言えるでしょうか。

なんとなく「セールで安いから。」という理由で買ってしまったモノ、「くれるなら。」と友人から譲り受けたモノ、それらは本当に必要でしょうか。

 

所有に対する責任を放棄していませんか?

 

むしろ、なかなか捨てることができなかったりして、もやもやした気分(重荷)を抱えて生きる人も多いのではないでしょうか。

 

本当に必要なモノ以外、またそれですら、何かしらの重荷になっている可能性があるでしょう。

 

恋人を作る際、もしも実験をする前のペトリだったらどうだったでしょうか。

重荷を足につけまくったせいで生まれた自分。

 

見栄の具体化ともいえる自分。

 

 

 

果たして、恋はうまくいったでしょうか。

分かりませんが、少なからず、失恋という結末も待っていたかと思います。

 

所有とは責任という言葉がひしひし刺さります。

 

 

そして、映画のラスト、彼女とともに倉庫を振り返るシーンでは、実験前に所有していた大量のモノが映し出されます。

 

これらはもうペトリにとってなくてもいいものだと思います。365日なくとも生活できたのですから。

 

満足のいく暮らし。最愛の恋人を手に入れた今。

ペトリの人生に必要だと思っていたモノの大半は必要なかったと気づいたのだと思います。

 

人生はモノでできてない。

 

 

物質的な幸せはカンストし、精神的な幸せのためにモノをもつ。

そしてそれらはまた、無限に必要というわけではない。

 

これが、かるみ的結論です。

 

 

 

今回は以上です。

 

この記事を読んで興味を持った方はぜひ、映画を見てみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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