
こんにちは、ミニマリストかるみです。
2019年はミニマリストを志した年でもあり「捨ての年」でした。
そこで、今回は捨てて良かったモノをご紹介します。
たくさんあったのですが、書きすぎてもなと思ったので10個に厳選しました。
【ミニマリスト】2019年捨ててよかったモノ
はじめにまとめておくと以下の通りです。
その①ベッド
その②洋服
その③カーペット
その④ポイントカード
その⑤人に好かれようとすること
その⑥LINE
その⑦バスタオル
その⑧カラーボックス
その⑨テレビ
その⑩食器
上から順に捨てて(手放して)生活が豊かになったモノです。
その①ベッド
https://twitter.com/karuminimalist/status/1151447199730946048
映えある1位はベッドです。

これまでセミダブルのベッドを使っていました。
しかし、大学1年生の頃は布団で寝ていたということもあり、さらに支柱に亀裂が入っていたこともあり、手放しました。
手放した後は一度も不便を感じることもなく、むしろ想像以上に部屋も広くなったので快適です。
しかも、ベッドってついつい寝転がってダラダラしちゃうじゃないですか。
そういう時間の無駄が激減したかなと思います。
その②洋服
洋服です。
服は、本当に着る分だけ残すことにしました。
今まではたくさんの服でごちゃごちゃしたクローゼットや引き出しから探し出してかなりストレスでした。
ですが、減らしてみてめちゃくちゃスッキリした気がします。
それに、毎朝の服選びの悩むことがなくなりました。
ちなみに服を捨てた基準としては、
・このシーズンに着るものだけ
・手にしてみて着たいとおもうかどうか
この2点です。
片方でも当てはまらなかったら手放しました。

その③カーペット
部屋のモノを減らすうちに、クリーム色のカーペットの汚れが目立つようになってきました。そこで一大決心、3週間ほど前に、思い切って捨てました。その結果、もうすでに若干冷え症を発揮しててしんどい。冬が不安でしかないです。カーペットはもしかしたら必需品だった説ありますね。買い替えを検討
— ミニマリストかるみ (@karuminimalist) October 19, 2019
カーペットも捨ててよかったです。
理由としては、カーペットに絡まるゴミや髪の毛などがなくなったからですね。
しかも、家のカーペットは白色なので、どうしても汚れやゴミが目立ちやすいんですよね。
掃除機やコロコロをしても、なかなか取れませんし。
ここで、寒さなどの心配もありつつも捨ててみたところ、部屋がかなりきれいになりました。
目立つ髪の毛も目立たなくなりますし、それに加えてフローリングですとベッド同様ゴロゴロしなくなりました。
今までは家に帰ったら「カーペットに寝転ぶ→YouTube」がデフォルトでしたが、ちゃんと座ることを覚えたので、きっちり度が増した気がします。
その④ポイントカード/メンバーズカード
4つ目はカード類です
これはミニマリストになって財布を見直すタイミングで思い切って捨てました。
確かによく行くお店でも出すのがめんどくさかったりして、ただの紙になってる場合も多いなと感じたので、捨ててかなり良かったです。
ポイントカードは使わない事をオススメします。なぜなら特定のお店でしか使えないので、財布のスペースばかり食うし、ポイントを貯めなきゃと余計な買い物を誘発するからです。あまり良い事がない。なので、クレジットカードだけで十分だと思います。どのお店でも大体使えるので、汎用性が高いのが特徴
— ミニマリストかるみ (@karuminimalist) November 2, 2019
それと、ポイントカードってそのお店でしか使えないし、還元率が1%を割ったりとか、効率悪くないですかね。
自分はそれに気付いて、いつもは楽天クレジットカードで支払いしてます。
どこでも使えるので便利です、お会計も早いですし。
やはり、ポイントカードはなるべく持たない方が何かと良さそう。
その⑤人から好かれようとすること
人から好かれる努力をやめました。
嫌われるようにしたわけではなくで「誰にでも良い顔して嫌われないように…嫌われないように、生きる」のをやめたということです。
最初は結構怖かったんですが、今まで無理に仲良くしていた人とは関係を徐々に薄くしていく努力をしたら、怖いよりも気持ちがラクという方が勝ちました。
それに、仮にそれで嫌われたとしても、自分があまり合わないなと感じる人間なら多分問題ないなと感じます。
無理にみんながみんなと仲良くするのはかなり心に負担なのだと実感しました。
「素のまま生きてていいね」とか言われたと思う。
誰かに特別好かれたいなら、みんな好かれようとするのはやめた方がいいのかも。
参考になった書籍も挙げておきますね。
その⑥LINE
LINEは今もやってはいますが一度全てデータを消しました。
というか、引き継ぎに事故ってデータが全て吹き飛んじゃいました。
一瞬落ち込みましたが、今となってはリセットされて本当に良かった。
理由としては、もう何年も話していない人たちとの関係をスパッと切れたからですね。
心が軽くなりました。
自分の場合、幽霊になったサークルのグループラインの抜け時がわからなくてモヤモヤしてました。
そういった人間関係のモヤがスッキリ晴れた感じがします。割とオススメです。
それと今、LINEをどのように使っているかというと、本当に必要に感じた時しかLINEは追加していません。
急な用事があるだとかですね。友達リストは40人ぐらい。
多いか少ないかは人によりますが、自分は前まで200人ぐらい追加してた気がするので、かなり減ったかなと思います。(ほぼ非表示してました)

その⑦バスタオル
バスタオルも捨ててかなり良かったですね。
捨てた理由としては下記のツイートの通りです。
よし、決めました。
【バスタオル、断捨離します】捨てる理由
・短髪なので、小さいタオルで割と拭ける
・大きいのでかさばる
・なかなか乾きづらい
・洗濯しないと使えるバスタオルがない日小さいタオルで間に合っている生活必需品扱いですが、ぼくは不要と感じるので一旦捨ててみて様子見ます😌
— ミニマリストかるみ (@karuminimalist) July 1, 2019
結果、フェイスタオルで十分でした。
手を拭くタオルと混同して使っていますが、清潔を保てば全く問題ないです。
冬は正直不安な面はありましたが、風呂場で体を拭けば余裕ということに気づきました。多分もう買わないですね。
ちなみに、バスタオル捨てた関連の感想としてはこんなツイートもしました。
モノを減らすと有るのが普通なモノへの感謝が止まらなくなる。ぼくはハンドタオルだけで生活できるなと思い、バスタオルを手放しましたが、旅行先のホテルなんかで使うバスタオルがマジで神だなと思えるようになりました。ハンドタオルが不便という訳ではなく、当たり前がいかに優れていたかに気づけた
— ミニマリストかるみ@意識ゆるい系 (@karuminimalist) December 7, 2019
当たり前が幸せであることに気づけたので、幸福度が上がりました、幸せ。
その⑧カラーボックス(ブログ記事、ツイート)
カラーボックスも手放して良かったです。
収納をなくすと、モノをしまえなくなるので、必然的にモノの所有欲も減りました。
また、収納はモノの巣です。
モノを一気に減らすコツは蜂の巣撃退に似ています。蜂だけではなく“巣ごと”駆除しますよね。そうしないとまた新たなハチがそこに寄ってくるので。言うなれば収納はハチの巣ですね。手放さない限り、ハチ(モノ)が集まってきます。不要な収納は捨てようということで今朝、早速ジモティーしてきました。 pic.twitter.com/MZ6BKRQJIl
— ミニマリストかるみ (@karuminimalist) August 29, 2019
上記のツイートの通り、ハチの巣に例えることができるかと。
モノを減らすにあたって、収納から手放したのは正解でした。

その⑨テレビ
テレビも割とよかったですね。
捨てた理由は以下のツイートの通り。
決めました。テレビなし生活してみます。理由は単純で、地上波を見なくなったので。多分、ここ3ヶ月ぐらい見てないです。気づいたらケーブルも抜いてましたし…テレビで見るのはYouTubeぐらいで、別にPCやスマホでも見れますよね。友人が来た時など不便かなと思いますが、1人の時は無くてもよさそう。
— ミニマリストかるみ (@karuminimalist) November 3, 2019
3ヶ月もほぼみてなかったので、やっぱり要らないのかなと思い、手放しました(実家の古いテレビと交換しようかなと押し入れにしまってある)。
結果、やっぱり不要でした。
テレビついつい見ちゃう、、という人は手放してみるのも意外とありですよ。
その⑩食器
最後は食器です。これが地味に良かった。
と言うのも、自分は自己肯定感がそこまで高くないので、洗い物を溜めてしまう自分に萎えてしまうんですよね。
そこで、そもそもの根元の食器を減らせばいいのではないかと思い、減らしたら解決しました。
毎回洗うのは大変そうと思うかもですが、お皿2枚と箸ぐらいなので、ぼくのような面倒くさがリストでも余裕です。
生活の変化を考えてみる

というわけで、以上のモノを手放しました。
次に、これらを手放して生活がどのように変化したかを書いていきます。
【結論】自分の生活に影響するモノを減らすほど生活が変わる
いろいろと感じることはありますが、モノを捨てたことによる生活の変化の度合いはこれで説明がつくかなと思います。
自分の生活に影響するモノを減らすほど生活が変わります。
どうしてもベッドとか冷蔵庫とか、見た目や仕様的に大きいモノをなくすほど生活は変わると思われがちですが、正しくは、自分の生活に影響を与えてくれているものほど変わる、です。
なぜなら自分の場合、そもそもテレビはあまり見なかったからです。
ですので、
・使用頻度
・依存度
この2点で減らそうとしているモノを見てみるといいと思います。
自分のベッドが一位なのは、
使用頻度→毎日
依存度→毎日帰ったらダラダラ
このように、使用頻度、依存度、両方ともかなり大きかったからだと分析しました。
ですので、この2点が影響してくるモノから減らすのが、生活を豊かにするショートカットルートと言えると思います。
まとめ
以上が捨てて良かったモノと、生活の変化でした。
2019年はとにかくたくさん手放した年だったので、2020年は減らしたことによる変化にも注目できたらと思います。
今回はこの辺で終わります。
